無収縮グラウト工事

鉄筋コンクリート構造物は動的荷重、温度変化などの物理的な要因や、塩害、中性化などの科学的な要因によりひび割れを生じたり、劣化、損傷を受けた場合、そのまま放置しておくと美観が悪いばかりでなく、鉄筋の発錆を助長し、構造物としての耐用年数が著しく低下するため、補修が必要となります。

断面補修材は、鉄筋の腐食等により剥離したコンクリート部分や補修施工(耐震補強工事等)を行なうためには斫り除去したコンクリートの欠損部を補修し元の状態に復旧させる工事であります。

グラウト材にはコンクリートとの一体化が要求されコンクリートと同等の強度・熱膨張係数を有し、コンクリート及び塗装材との付着に優れ、硬化時に著しく収縮をする事なく施工後に自重や振動の影響により剥落しない事が要求されます。

型枠に充てんする場合は型枠の隅々までゆきわたる流動性、注入後はブリーティングが無く収縮しない事、硬化後は耐久性に優れている事が要求されます。

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